LINE セキュリティ 2026.10/27

LINEが使えなくなる?2026年11月4日の対象者と対処法

「11月4日からLINEが使えなくなるらしい!」

そんな情報が広がっています。

LINEは今や
家族や友人との連絡だけでなく、お店の予約や問い合わせ、仕事の連絡など、日常生活にもビジネスにも欠かせない
インフラに近いような存在です。

だからこそ、突然使えなくなると聞いたら心配になりますよね。

今回の発表は、すべてのLINEが使えなくなるという話ではありません。

2026年11月4日に予定されているのは、一部の古いLINEアプリのサポート終了です。

対象の方も、必要なバージョンにアップデートすれば
引き続き問題なくLINEを利用できます。

今回は、LINE公式アカウントの構築・運用に携わる立場から、公式発表の内容と確認方法、そして店舗や企業が気をつけたいポイントを整理しました。

難しい話ではありませんので、順番に確認していきましょう。

11月4日にLINEで何が起こるのか?

LINEヤフーは
2026年10月8日、古いバージョンのLINEアプリについて、
11月4日にサポートを終了する予定だと案内しました。

対象となるのは次のバージョンです。

利用端末 サポート終了の対象
iPhone・iPad LINE 14.6.3未満
Android LINE 14.4.6未満

つまり、これらより新しいバージョンを利用していれば、今回のサポート終了の対象にはなりません。

ここで勘違いしないでほしいのが、スマートフォンが古いからといって、必ず買い替えが必要になるわけではないということ。

LINEアプリを必要なバージョンに更新できれば、引き続き利用できます。

反対に、スマートフォンのOSがあまりにも古くて
更新できない場合は、対応する端末への機種変更が必要になることもあります。

まずは自分の
LINEが対象なのかを確認してみましょう。

参考:LINE公式ヘルプ|古いLINEアプリのサポート終了について

特に確認してほしいのは、スマートフォンを長く使っている方

普段からスマートフォンを使い慣れている方は、アプリのアップデートもそれほど意識せずに行っているかもしれません。

また、自動更新を設定していれば、知らないうちに新しいバージョンになっていることもあります。

一方で、
・同じスマートフォンを長年使っている
・電話・LINEなど必要な機能だけの利用のみ
・スマートフォンの操作に慣れていない

という場合は更新をほとんどしたことがない可能性があります。

ご自身の確認はもちろん、ご両親などご家族のスマートフォンも一度確認してあげてください。

まずは自分のLINEのバージョンを確認

確認方法は簡単です。

  1. LINEアプリを開く
  2. 「ホーム」から歯車マークの「設定」をタップ
  3. 「LINEについて」をタップ
  4. 「現在のバージョン」を確認

確認した番号が次のバージョン以上であれば、今回のサポート終了の対象ではありません。

  • iPhone・iPad:14.6.3以上
  • Android:14.4.6以上

今回の条件を満たしていても、セキュリティや不具合対策のため、利用可能な最新版に更新しておくことをおすすめします。

LINEのバージョンが古かった場合

古いバージョンだった場合も、慌てる必要はありません。

まずは普段使っているスマートフォンのアプリストアから、LINEをアップデートしましょう。

iPhone・iPadの場合

  1. 「App Store」を開く
  2. 画面上部の自分のアイコンをタップ
  3. 「アプリのアップデート」を確認
  4. LINEを探す
  5. 「アップデート」が表示されていればタップ

App Storeで直接「LINE」と検索して、アプリのページから更新することもできます。

「アップデート」ではなく「開く」と表示される場合は、現在利用可能な更新が必要ない状態です。

ただし、OSが古くて更新できない場合もあるため、LINEのバージョンを確認してください。

Androidの場合

  1. 「Google Play ストア」を開く
  2. 右上のプロフィールアイコンをタップ
  3. 「アプリとデバイスの管理」を選択
  4. 「アップデート利用可能」の詳細を確認
  5. LINEの「更新」をタップ

こちらも、
Google Playストアで「LINE」を検索して、アプリのページから更新しても大丈夫です。

※Androidは機種によって画面表示やメニュー名が異なることがあります。

LINEをアップデートできない場合は?

LINEの更新ボタンが表示されない場合、スマートフォン本体のOSが原因になっていることがあります。

OSとは、スマートフォンを動かすための土台となる仕組みのことです。

料理で例えるなら、OSはIHクッキングヒーター、LINEなどのアプリは鍋のようなもの。

IHに対応していない鍋を置いても、料理はできませんよね。

スマートフォンも同じで、OSとアプリには対応できる組み合わせがあります。

そのため、OSが古いと、新しいLINEアプリに更新できないことがあるんです。

今回のサポート終了に対応するため、LINEが案内している内容はこちら

利用端末 今回の対応に必要なOS
iPhone・iPad iOS・iPadOS 15.0以上
Android Android OS 8.0以上

※あくまでも今回のサポート終了に対応するための条件であり、最新版のLINEの推奨環境とは異なります。

iPhoneのOSを確認・更新する方法

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェアアップデート」をタップ
  4. 更新があれば、画面の案内に従って進める

AndroidのOSを確認・更新する方法

  1. 「設定」を開く
  2. 「システム」または「ソフトウェア更新」を探す
  3. アップデートがあるか確認
  4. 更新できる場合は、画面の案内に従って進める

Androidはメーカーや機種によって操作が異なります。

OSを更新できたら、もう一度LINEアプリのアップデートを試してください。

OSも更新できなかったら?

古い機種の場合、スマートフォン自体が新しいOSに対応していないことがあります。

その場合は、対応するスマートフォンへの機種変更を検討する必要があります。

ここで一つ注意です。

LINEが更新できないからといって、いきなりアプリを削除しないでください。

アプリを削除すると、保存されているトーク履歴などに影響する可能性があります。

機種変更や再インストールの前には、LINEアカウントの引き継ぎ方法やトーク履歴のバックアップを確認しておきましょう。

参考:LINE公式ヘルプ|機種変更前に必要な準備

11月4日になった瞬間、LINEが使えなくなるの?

11月4日は、古いLINEアプリのサポート終了予定日です。

その日の午前0時に、対象者全員のLINEが一斉に停止するという発表ではありません。

ただし、古いバージョンを使い続けると正常に利用できなくなる可能性があるため、早めに更新しておきましょう。

LINE以外のアプリやシステムも、この機会に確認を!

今回のニュースをきっかけに、LINE以外のアプリやシステムも確認してみてください。

スマートフォンのアプリ、パソコンのOS、Webブラウザ、WordPressなど、私たちが普段使っているシステムは、日々更新されています。

アップデートは新機能を追加するためだけではありません。

不具合の修正やセキュリティ対策など、安全に利用し続けるための重要な更新も含まれています。

「今まで問題なく使えていたから大丈夫」とは限らないのです。

ただし、業務で利用しているシステムの場合は、更新によってほかの機能に影響することもあります。

更新内容や互換性を確認し、必要に応じてバックアップを取ってから対応しましょう。重大なセキュリティ更新は、速やかに対応することも大切です。

まとめ|便利なものを安心して使い続けるために

今回のLINEのサポート終了は、一部の古いバージョンが対象です。

必要以上に心配することはありませんが、確認や更新は早めに済ませておきたいですね。

そして、LINEに限らず、普段使っているアプリやシステムの更新状況にも目を向けてみてください。

新しい情報が出たときに大切なのは、見出しだけで判断するのではなく、公式情報を確認すること。

アプリを最新版に保つことは、セキュリティ対策の基本のひとつです。

ただし、アップデートだけですべての危険を防げるわけではありません。

最近は大手企業でも情報漏えいが相次いでいます。

万が一、自分の情報が漏れてしまった場合に備えて私たち個人ができる対策!
自分の身は自分で守る!!が必須です
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パスワードの使い回しや不審なメールへの対処など、今日から実践できる7つの対策を別の記事で紹介しています。
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